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空間認識能力




専門分野のお話から…サッカーにおけるプレーは「認知(情報を得る)・分析(状況を見極める)・決断(どうするか決める)・実行(プレーする)」の4段階で成り立っています。トッププレーヤは多くのプレー体験から瞬時に正解を導き正確にプレーしています。野球やバレー、バスケットも同じくプレーするためのスタート地点は認知です。

認知することは空間認識能力と言い換えることもできます。距離感や方向、大きさ、スピードをどれだけ正確に把握することができるかがプレーヤーの差となります。イチロー選手や中田英寿選手はこの能力がずば抜けているそうです。

空間認識能力を伸ばすためには幼少期からの働きかけが大切です。絵を描く・パズルを組み立てることなどはご家庭でも簡単にできますね。目を閉じて物を掴んだり歩くこと(スイカ割など)も有効です。お母さんの言葉かけでも伸ばすことができます。「それ」「あっち」という言葉を具体的に大きさや方向を示す言葉に置き換えて子どもの想像力を刺激してください。また本を読んで頭の中で空想することも大切です。

地図を読むだけで道に迷わないことや、走ってくる車を見て危ないのか安全に道を渡れるのかを判断する。周囲の様子がよく把握できているから気遣いもできる。空間認識能力はスポーツに限らず日常生活でも大切なチカラなのです。


2019.2 くすのき瓦版掲載  「子どもの元気はたからもの」より

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